【2026年最新】エバー航空で小松空港から欧州へ!台湾経由のメリット解説

台湾経由のエバー航空で欧州へ。旅の始まりは小松空港(KMQ)
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日本から台湾経由で欧州へ。エバー航空が台北・桃園国際空港に毎日、就航している石川県の小松空港から2026年5月、ドイツ・ミュンヘンへ飛びました。この記事では、意外と知られていない小松空港のメリットや魅力を紹介します。

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羽田・成田・関空への移動は不要。駐車場は14日間無料

あなたが北陸地方にお住まいなら小松空港から直接、台湾などに飛べるので、東京や大阪の空港へ移動するための新幹線代、特急代、国内線航空券代がかかりません。しかも、小松空港発着の国際線を利用する場合、小松空港の駐車場代が最大14日間無料になります。

自家用車で小松空港に行けるなら、海外旅行をしている間は、駐車場代を気にすることなく車を2週間までとめっぱなしでOK。これは、小松空港から国内線を乗り継いで国際線を利用する人も対象です。 この恩恵を受けるためには、必ず出発前にターミナル1階の総合案内所で駐車券の無料化手続きを行う必要があります。

▶小松空港国際線駐車場の無料情報の詳細

私の場合は出発当日の朝、JR名古屋駅を出発して名古屋-米原-敦賀-小松と新幹線と特急を乗り継ぎ、JR小松駅からは自動運転バスで小松空港へ向かいました。午前11時45分発の台北・桃園行きのBR157便に悠々と間に合いました。

荷物預け入れ待ち時間0分、空港飲食バウチャー支給

エバー航空のPriorityカウンターなら待ち時間0分©Pen&Voyage
エバー航空のPriorityカウンターなら待ち時間0分©Pen&Voyage

エバー航空のビジネスクラスに相当するプレミアムローレルクラスを利用しました。チェックインカウンターには行列ができていましたが、プレミアムローレルなので「Priority」の優先カウンターへ。すでにオンラインチェックインを済ませていましたが、スーツケースを一つ預けるためにカウンターに向かいます。

エコノミークラスの預入荷物は最大23キロを2個までという制限がありますが、プレミアムローレルクラスなら最大32キロを2個までと、こちらも優遇されます。待ち時間0分。ここで荷物を預ければ、途中で乗り継ぐ台湾で引き取ることなく最終目的地のミュンヘンまでスルーで運ばれます。

エバー航空のカウンターで渡された2,500円分の飲食ができるバウチャー©Pen&Voyage
エバー航空のカウンターで渡された2,500円分の飲食ができるバウチャー©Pen&Voyage

プレミアムローレルクラスの搭乗客は通常なら、スターアライアンス系ラウンジが利用できます。でも、小松空港にはエバー航空の専用ラウンジはありません。その代わりにターミナル2階にあるクレジットカード会員専用のスカイラウンジ白山か、ターミナル2階のレストランで利用できる2,500円分のバウチャーがカウンターで提供されました。地方空港ならではの思いがけない特典です。

スカイラウンジ白山では食事の提供はなく、ビールも有料です。しかもこのラウンジは1,100円支払えば利用できることから、私は迷わず、レストランで2,500円分のバウチャーを使うことにしました。

小松空港2階の海とハクサンで。ラーメンで一杯©Pen&Voyage
小松空港2階の海とハクサンで。ラーメンで一杯©Pen&Voyage

ターミナル2階のカフェレストラン、海とハクサンで評判の豚骨ラーメンに生ビールもおかわり。搭乗までの時間をハッピーに過ごしました。

3階展望デッキは全国屈指の撮影スポット

小松空港ターミナルビル3階の展望デッキは人気の撮影スポット©Pen&Voyage
小松空港ターミナルビル3階の展望デッキは人気の撮影スポット©Pen&Voyage

小松空港ターミナルビル3階の展望デッキに上がってみると、望遠レンズを構える人、人、人に驚きました。ここ小松空港では、旅客機、貨物機だけでなく、隣接する航空自衛隊小松基地のF-15などの戦闘機が飛び立つシーンが狙える航空ファンには知られた撮影スポットだそう。滑走路の奥には美しい白山連峰が見えました。 

元メジャーリーガー松井秀喜さんや郷土力士とのフォトスポット©Pen&Voyage
元メジャーリーガー松井秀喜さんや郷土力士とのフォトスポット©Pen&Voyage

ターミナル2階には、小松空港に近い石川県能美市(旧根上町)が生んだ元メジャーリーガー、松井秀喜さんのイラストパネルや西横綱を務める大の里など石川県出身の郷土力士のパネルが並んだフォトスポットもありました。

台湾経由で欧州へ。その旅の始まりに選んだ小松空港(KMQ)にはお得で便利で楽しい発見がたくさんありました。

台湾経由なら安心・安全

日本からヨーロッパに向かう際、どの航空会社を選ぶべきかの選択がここ最近、難しくなっています。安全性、利便性、確実性、そして運賃。世界情勢の先行きが見通せないいま、みなさんは何を基準にエアラインを選びますか。

イラン情勢やホルムズ海峡の封鎖を受けて、ドバイやドーハなどの中東経由便は運休や突然の欠航・ルート変更のリスクが高まっています。中国籍の航空会社は、昨今の冷え込んだ日中関係や中国政府の国民への「渡航自粛」の影響で大幅な減便や運休が相次いでいます。一方、日系エアラインの直行便や欧州系航空会社は原油高、燃料不足の影響をもろに受けて、運賃や燃油サーチャージは高騰が続いています。

エバー航空の台湾経由であれば、緊迫した空域を避けて安全に欧州へアクセスできます。そして何よりリーズナブルな運賃が魅力です。原油高や航空燃料不足の影響を受けながらも、エバー航空は良心的なベース運賃を維持しています。世界的な地政学リスクや燃油高騰により欧州路線の選択が難しくなるなか、台湾経由のエバー航空(EVA Air)は、現在の旅行環境において合理的で安心できる選択肢です。

エバー航空 小松=台北線スケジュール

スクロールできます
便名小松⇒台北・桃園スケジュール運航所要時間
BR157小松(KMQ)11:45⇒台北(TPE)13:55毎日3時間10分
スクロールできます
便名台北・桃園⇒小松スケジュール運航所要時間
BR158台北(TPE)06:35⇒小松(KMQ)10:25毎日2時間50分
2026年夏スケジュール。スケジュールは予告なく変更になる場合があります。

エバー航空(EVA Air) 海運会社を基盤に1989年、台湾初の民間国際航空会社として設立された。1992年に世界初となるプレミアムエコノミーを導入したことで知られる。2026年8月現在で世界60都市以上に就航。航空業界の格付け会社スカイトラックスが認定する「世界の5つ星航空会社」に、2026年も11年連続で選出。米旅行誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」による「ワールド・ベスト・アワード2026」では国際線航空会社部門の1位に選ばれた。日本路線は2026年8月現在、札幌・青森・仙台・成田・羽田・小松・関空・神戸・松山・福岡・沖縄の11空港に就航。2レターコードはBR。英語では「イー・ヴィ・エー(EVA)」と発音される。航空連合スターアライアンスの一員。

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