米ニューヨークの名所ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)は1883年に開業した吊り橋で、マンハッタンと対岸のブルックリンを結んでいます。歩道は車道より上の層で、全長1,834mを無料で散歩できます。アメリカ旅行中の2026年7月、15歳の息子と夕暮れに渡り、ブルックリン側からの夜景も楽しみました。
ブルックリン・ブリッジの概要

ブルックリン橋はイースト川にかかる橋で140年以上、今もなお現役です。ケーブルは世界で初めて鋼鉄が使われ、石造りの塔との組み合わせが斬新です。全長1,834mは二層構造で、下層は車と自転車が通ります。上層は歩行者専用で、水面からの高さは45m以上あります。
マンハッタンからの徒歩ルート
マンハッタンから歩くのは、メトロの「ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge – City Hall)」駅からだと分かりやすいです。私たちはスタテン島行きフェリーが発着するバッテリーパークから川沿いに歩いたのですが、Google Mapsでは歩道入口の表示が見つからず、少し迷いました。

人に尋ねようにも人がいません。橋の高架下沿いをずっと歩き、ペース大学(Pace University)の南側の高架下に階段を見付けたときはホッとしました。


ブルックリン・ブリッジの歩道の雰囲気


午後5時半ぐらいから歩き始めました。橋の上までフルーツや帽子、土産を売る人たちがずらっと並んでいて、観光地らしい風情です。自撮りしながら歩いたり、立ち止まったりする人もいますが、歩きづらいというほどではありません。車道のわきに歩道をつくるのではなく、開業当時から車道(当時は馬車)と歩道を分けたのは英断だなと感心しました。


歴史を感じさせるボードウォークの木の板はすき間があって、下の車道がチラチラ見えます。風が強かったのでちょっと怖かったです。高所恐怖症の人にはあまりお勧めできません。


ランプや石の塔に埋められたレリーフに歴史を感じます。


塔に掲げられた星条旗が近づくと、もうすぐ対岸のブルックリンです。空中にいたのは30分ほどでしたが、降りるのは名残惜しいような、ホッとするような気分でした。

ブルックリン側おすすめスポット

降りて向かったのが、フォトスポットとして知られるDUMBO (Down Under the Manhattan Bridge Overpassの略)地区です。元々は倉庫街でしたが、レンガ造りの建物をリノベーションしておしゃれに生まれ変わりました。とりわけワシントン通り(Washington St)は、写真屋やポーズを決める人たちでにぎわっていました。


マンハッタン橋の下をくぐってぺブル・ビーチ(Pebble Beach)へ向かいました。人工の砂利ビーチで幅50mほどですが、夕暮れを待つ人たちが階段状のスペースにズラリと並び、座るところがなくなるほどでした。泳げませんが水上バイクが通るたびに波が上がり、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。砂利の上は座りづらいので、ゆっくり夕焼けを眺めたいのであれば、早めに行くことをお勧めします。


もう1か所、ペブル・ビーチから3分ほど歩いたフルトン・フェリー・ピクニック・グローブ(Fulton Ferry Picnic Grove)も公共スペースで、無料でマンハッタンの夜景が楽しめます。

Brooklyn Bridge(ブルックリン橋)の基本情報
入場無料
(取材協力:エバー航空)











