パリのスーパーマーケットで2026年5月、5ユーロ以下で買った土産を紹介します。フランス最大手スーパーMONOPRIX(モノプリ)やCarrefour(カルフール)はPBブランドも充実しています。日持ちするお菓子が中心です。※1ユーロ≒185円(2026年5月現在)、賞味期限は買った商品に記載された賞味期限の日付から計算。

コート・ドール(CÔTE D’OR)の板チョコ

キャラメリゼしたピスタチオ入り180g、4.75ユーロ。賞味期限:6カ月
象のマークが目印のコート・ドール(CÔTE D’OR)はベルギー発祥のチョコレートですが、フランスでも定番です。日本の板チョコは今や50gほどですが、コート・ドールは3倍以上の重さで食べごたえがあります。フィリングもぜいたくに入っています。
フォシエ(FOSSIER)のル・サブレ

110g、2.95ユーロ。賞味期限:9カ月
フォシエ(FOSSIER)は1756年、フランス北東部シャンパーニュ地方で創業した老舗菓子店です。シャンパーニュにあわせていただくピンクの「ビスキュイ・ローズ」が有名です。この「ル・サブレ(Le Sablé))」はラズベリーの粒入りがぜいたくで、さらにバターが香ります。壊れやすいビスキュイより持ち帰りに向きます。
モノプリ(MONOPRIX)のガレット・ブルトンヌ

125g入り0.89ユーロ。賞味期限:6カ月
ガレット・ブルトンヌはフランス北西部ブルターニュ地方の厚焼きクッキーで、特産のバターがたっぷり使われています。スーパーのPBブランドで、このおいしさ!サクサクとしたかみごたえ、中力粉のおいしさも感じます。お値段も本当にお手ごろです。
リュ(LU)のプティブールとプティテコリエ


プティブールは3枚入り12袋で300g、2.84ユーロ。賞味期限:7カ月
プティテコリエは150g、2.41ユーロ。賞味期限:5カ月
お安めのスーパーG20(ジェ・ヴァン)で買いました。プティブールはフランス西部ナントで1846年に創業した製菓会社「LU(リュ)」のロングセラー商品です。「小さいバター」との意味ですが長方形で、空気穴が規則正しく開いた素朴なビスケットの代名詞です。サクサクで軽く、食べ飽きません。ミルクティーに浸して毎日食べたいような味わいです。手作りチーズケーキのボトムにもいいですね。
「プティテコリエ(Petit Écolier)」も子どものおやつの大定番です。プティブールにチョコレートがしっかり載せられたチョコサブレで、ベレー帽をかぶった男の子が描かれているのも愛らしいです。12枚が6枚ずつ、2袋に分けられて入っています。カルフールでPBブランド品を買いました。やはり150gで12枚、2袋で1.87ユーロと「本家」よりお安くなっています。
ボンヌママン(Bonne Maman)のマドレーヌ

300g(12個入り)でプレーン味は3.39ユーロ、レモン味は4.98ユーロ。賞味期限:2カ月
G20で買いました。赤チェック柄のジャム瓶で知られるBonne Maman(ボンヌママン)は、お菓子もたくさん出しています。レモン味のほうがナチュラルな味わいで好みでした。(下に記事が続きます)
ボンヌママンのキャトル・カール

500g、4.95ユーロ。賞味期限:2カ月
キャトル・カール(Quatre quarts)とは日本でいうパウンドケーキのことです。もともとの意味は「4分の1」で、粉、卵、砂糖、バターが4分の1ずつ入ることからその名が付いています。
これはカルフール・シティで買いました。見た瞬間「なっが!」と手にしてしまいました。30センチほどあります。「Pur Beurre(バター100%)」と書かれているように、やっぱりバターには勝てません。大量生産品とは思えぬレベルで、安いです。
Lune de mielのハチミツ

250g、2.31ユーロ。賞味期限:2年
世界中にハチミツはありますが、フランスの定番リュン・ド・ミエル(Lune de miel)はキャップ型とハートマークがかわいいので買ってしまいます。ハチミツそのものはウクライナとアルゼンチン産です。
alsaのベーキングパウダー”アルザシエンヌ”

11g×8袋入り0.99ユーロ。賞味期限:2年
1897年創業、製菓材料会社のベーキングパウダーです。フランス東部アルザス地方に近い街ナンシーで設立され、アルザス風の大きなリボン型をした帽子をかぶった女性がトレードマークです。このピンクの小袋にどれだけ、お世話になったでしょう。パリに製菓留学していたころは、自室の小さなキッチンで繰り返し、ケーキを焼いたものでした。昔ながらの紙袋入りです。バラにして手作りサブレのラッピングに添えると、パッと華やかになってアクセントに。ベーキング好きに喜ばれます。
(取材協力:エバー航空)








