台湾大手のエバー航空を利用して2026年7月、アメリカを15歳の息子と旅行しました。シリコンバレーではGoogle本社の一般向け施設「グーグル・ビジター・エクスペリエンス(Google Visitor Experience)を訪ねました。日曜日なら最寄りのマウンテンビュー(Mountain View)駅前で開かれる、ファーマーズマーケットがお勧めです。コンピューター歴史博物館も近いので、電車やバスで3か所とも巡ることができます。サンフランシスコからのタイムスケジュールを紹介します。(1ドル≒156円、2026年9月)
7:55 サンフランシスコからマウンテンビューへ


通勤電車カルトレイン(Caltrain)サンフランシスコ4番・キングストリート(4th and King Street)駅からマウンテン・ビュー(Mountain View)駅まで約1時間、乗ります。料金はゾーン制です。スタンフォード大学のあるパロアルト駅と同じゾーン3で、大人は片道8.5ドルです。4-18歳はゾーンにかかわらず1ドルです。



9:00 ファーマーズマーケット


マウンテンビュー駅前の駐車場では毎週日曜午前9時から、ファーマーズマーケットが開かれています。


気候に恵まれたシリコンバレーは1950年代まで、果樹園が広がっていました。もともと農作物の出荷拠点だったマウンテンビューのファーマーズマーケットには、近郊の農家が100以上も集まります。新鮮なフルーツや野菜は大人気で、カリフォルニア州でも最大級の規模を誇ります。


7月下旬の日曜日、たくさんの人でにぎわっていました。桃やブドウ、ベリー類はいかにも新鮮です。どこでも試食を勧められます。「ツーリストではそれほど買えないし」と最初はためらっていましたが、あまりにおいしそうで、トレイとつまようじをもらいました。みずみずしく、味が濃くて太陽の力を感じます。


どこも家族経営らしく、子どもたちがフルーツの試食を勧めてくれます。うっかり食べ過ぎてトイレに行きたくなっても、仮設トイレがあるので安心です。フードのブースも多いので、ブランチを楽しんでから移動してもよいと思います。


Mountain View Farmers’ market(マウンテンビュー・ファーマーズマーケット)
住所:600 W Evelyn Ave, Mountain View, CA 94041 アメリカ合衆国
営業時間:9:00-13:00(日曜のみ)
公式サイト
11:30 バスでグーグル本社へ


ファーマーズマーケットからGoogle本社へは、駅前のロータリー(Mountain View Transit Center)からFootHill行き40番のバスに乗って20分ほどの「チャールストン&グーグル(Charleston & Google)」で降ります。


乗車時に非接触型のクレジットカードをタッチすればOKで、2.5ドルです。


Google Visitor Experienceは2023年にオープンしました。グーグル・カラーの大きな風車のオブジェに迎えられます。スマホやウォッチが買えるGoogle Store、Huddleというイベントスペース、地元のプロダクトが並ぶポップアップショップと結構な広さです。カフェは食事メニューが充実しているので、ここでランチでも。


ソファがたくさんあるので休憩にぴったりです。USBポートもあるので、スマホを充電させてもらいました。


Google Visitor Experience(グーグル・ビジター・エクスペリエンス)
住所:2000 N Shoreline Blvd Ground Floor, Mountain View, CA 94043 アメリカ合衆国
営業時間:9:00-18:00(日は9:00-17:00)
公式サイト
14:00 コンピューター歴史博物館

Google本社からコンピューター歴史博物館(Computer History Museum)までは歩いて15分ほどです。閉館が午後5時なのですが、2時間以上はかけて見たいところです。



コンピューター歴史博物館からマウンテンビュー駅まで、私たちは無料のシャトルバス・mvgoに乗りました。バス停「Shoreline & Pear」からBかDに乗ると駅前のロータリー(Mountain View Transit Center)に着きます。40番のバスでも戻れます。


17:45 カルトレインでサンフランシスコへ


カルトレインは2階建てで広く、ゆったりしていて快適です。
車内のトイレで、少し笑える事件がありました。15歳の息子がトイレに行きたかったのですが、ロックがかかって開きません。ノックしても反応がなく、車掌さんを探しに行きました。車掌さんと戻ると5、6歳ぐらいの男の子が並んでいて、緊急のようだったので「先にどうぞ」と譲りました。
彼が出たあと女性がサッと立ってしまい、息子はその人にも「どうぞ」と譲りました。悲劇はここからで女性が出た後、また開かなくなったのです。「譲るんじゃなかった」とトホホ顔になったのですが、再び車掌さんを呼び、ロックを解除してもらいました。
トイレはミュージアムなどで済ませることをお勧めします。
(取材協力:エバー航空)












