台湾大手のエバー航空を利用して2026年7月、台北経由でアメリカを旅しました。この記事では台北から神戸へのフライトを紹介します。ビジネスクラスでは上品な和食とCAさんの明るさにいやされ、旅のエンディングにふさわしい2時間半でした。
搭乗便(2026年7月31日)
BR134 台北・桃園 6:20⇒神戸 10:00(時差+1時間)
Airbus 321
2時間40分
【台北⇒神戸】エバー航空BR134便の乗り継ぎ


サンフランシスコ空港でチェックインし、台北⇒神戸の搭乗券も受け取っていたので台北では不要です。台北には定刻より10分ほど早く到着、保安検査はありませんでした。神戸便までは2時間足らずでしたが搭乗ゲートも近く、ラウンジ「The Infinity」に行く余裕もありました。


ボーディングブリッジは使わず、バスでタラップまで移動しました。途中でサンリオジェットに遭遇!バスを降りると朝もやに包まれ、メガネが曇るほどでした。わずかですが台湾の夏を実感しました。


エアバスA321のビジネスクラスシート!2-2配列


機内は往路と同様エアバス321で、ビジネスクラスは2-2の配列です。窓側ですがトイレに立つ際も、隣の人に体を動かしてもらわなくてもスッと出ていけました。
BR134便の機内食:王鵬傑シェフ監修パンとサバ味噌煮

2時間半ほどのフライトでも、温かい朝食がいただけます。ビジネスクラスだとカゴに盛ったパンが4種類選べます。ほんのり焼かれたトーストもありました。

今回は、エバー航空特製「ライチとクランベリーのソフトフレンチロール」をまず選びました。パンは台湾で著名なパン職人・王鵬傑シェフが監修しています。ライチが上品に香り、フランス菓子の巨匠ピエール・エルメの代表作「イスパハン」のパン版のような味わいです。日本では出会えない味なので名残惜しく、フランス産発酵バターをのせていただきました。

食事は和洋の2択です。たっぷりのフルーツプレートだけでも感動しますが、メインは「さばの味噌煮」と「ゆかりご飯」です。上品な味付けで、量もほどよく完食しました。ナイフとフォークでいただくのも機内食ならではです。
隣の人はベーコンとチーズのサンドイッチを選んでいましたが、ボリュームがあっておいしそうでした。コーヒーは安定のスターバックスです。
機内エンタメ&サービス:快適ノイズキャンセリングヘッドホン


癒し系の機内安全ビデオを観るのも往復あわせて4回目です。2時間半ほどのフライトなので、サンフランシスコ便の機中で観た『プラダを着た悪魔Ⅱ』をもう1回、鑑賞しました。ノイズキャンセリング機能の高いヘッドホンだと没頭できますね。旅する喜びをかみしめました。


定時運航率90%。神戸空港での到着・手荷物受け取りから税関まで


CAさんは短いフライトで食事のサービスがあると大忙しだと思いますが、テキパキとプロの応対でした。「謝謝(シェシェ)」「ありがとうございました」と言い合ってタラップを降り、バスに乗ってターミナルへ移動しました。
エバー航空は5つ星に認められたサービスだけでなく、90%前後という定時運航率の高さでも知られますが、今回も往復4フライトともほぼ定時でした。当たり前のようですが空港のディスプレイで「Delay(遅延)」が並んでいると、改めて価値の高さを思い知ります。


サンフランシスコで預けた荷物を神戸で受け取りました。ターンテーブルは2つしかないので迷いようがありません。しっかりしたカバーを付けてもらったおかげで、きれいなままでした。
神戸空港の入国審査は出国と同様、有人カウンターでスタンプを押してもらえます。「Visit Japan Web 」で申告のQRコードを見せて税関を通り、ターミナルの外に出るまで15分もかかりませんでした。質の高いフライトのおかげで疲れ知らずで、そのまま大阪でのアポイントをこなしました。

エバー航空 神戸=台北線スケジュール
| 便名 | 神戸⇒台北・桃園スケジュール | 運航 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| BR133 | 神戸(UKB)11:00⇒台北(TPE)12:55 | 月・水・金 | 2時間55分 |
| BR175 | 神戸(UKB)19:00⇒台北(TPE)20:55 | 毎日 | 2時間55分 |
| 便名 | 台北・桃園⇒神戸スケジュール | 運航 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| BR134 | 台北(TPE)06:20⇒神戸(UKB)10:00 | 月・水・金 | 2時間40分 |
| BR176 | 台北(TPE)14:20⇒神戸(UKB)18:00 | 毎日 | 2時間40分 |
台湾桃園国際空港 台北の西40㎞、桃園(Taoyuan、タオユェン)にある台湾最大の国際空港。24時間営業。台北の中心部まではMRT(電車)で35~50分。第1ターミナルはピーチ、ジェットスター、タイガーエア台湾、スターラックスなど、第2ターミナルはエバー、JAL、ANA、スターフライヤーなどが離発着する。7~24時間の乗り継ぎ客のために、空港発着の無料観光ツアーも。第1/第2ターミナル間は24時間、無料の連絡バスがある。第3ターミナルは2027年末完成予定。空港コードはTPE。公式サイト
神戸空港 神戸市中央区の人工島に2006年開港。JR三ノ宮駅とはポートライナーで18分、バスで22分。国内線はスカイマーク、ANA、AIR DO、ソラシドエア、フジドリームエアライン、トキエアが就航。国際線にはエバー航空、スターラックス航空、大韓航空などが就航する(2026年8月現在)。国内/国際ターミナル間の移動は無料連絡バスか徒歩。空港コードはUKB。公式サイト
エバー航空(EVA Air) 海運会社を基盤に1989年、台湾初の民間国際航空会社として設立された。1992年に世界初となるプレミアムエコノミーを導入したことで知られる。2026年8月現在で世界60都市以上に就航。2026年6月に米ワシントンD.C.路線がスタート、同年12月にはインド・デリーに就航する。航空業界の格付け会社スカイトラックスが認定する「世界の5つ星航空会社」に、2026年も11年連続で選出。米旅行誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」による「ワールド・ベスト・アワード2026」では国際線航空会社部門の1位に選ばれた。日本路線は2026年8月現在、札幌・青森・仙台・成田・羽田・小松・関空・神戸・松山・福岡・沖縄の11空港に就航。2レターコードはBR。英語では「イー・ヴィ・エー(EVA)」と発音される。航空連合スターアライアンスの一員。公式サイト











