北欧フィンランドの航空会社・フィンエアー(AY)を利用して2026年6月、羽田からヘルシンキ経由でラトビアの首都リーガへ飛びました。この記事では初めてでも迷いなく乗り継げるよう、ヘルシンキ・ヴァンター空港での動線と注意点、ヘルシンキ⇒リーガのフライトについて紹介します。(1ユーロ≒184円、2026年6月現在)
搭乗便(2026年6月6日)
AY1071 ヘルシンキ 7:00⇒リーガ 8:10
ATR 72
1時間10分
5:11、ヘルシンキ空港着

ヘルシンキには午前5時11分、48番ゲートに到着しました。「トランスファー(Transfer)」の表示をたどって進みます。降りて5分ほどで保安検査場に着きました。まずは搭乗券をスキャンし、次に荷物検査へ進みます。
ボディチェックは大柄な人向きで、指定された場所に足を置くためには結構広げる必要がありました。体をさわられてチェックされましたが、 所要5分ほどで通りました。

表示でリーガ便の搭乗ゲートを確認すると「8」で、所要時間は「32分」とありました。「そんなにかかるのかな」と半信半疑でしたが実際、それぐらいかかりました。

保安検査が済むと入国審査にたどり着くまでにも免税店があります。ちょっとかわいいトナカイの敷き物などあってお店に立ち寄りたくなりますが、入国で時間を取られるので、ほぼ素通りしたほうが無難です。

時間がかかる入国審査

EUパスポート以外の列に並びました。私の前には10人ほどだけだったのが、あっという間に長い列になっていました。「Chicago(シカゴ)!」とスタッフが出発時刻が迫っているフライトの目的地を叫んでいました。名乗り出ると先へ進めてもらえるようです。
私の前にいた人は日本のパスポートを持っていましたが、かなりの時間をかけて質問されていました。あれこれ書類をみせていたので、私も念のため海外旅行保険の証明書(英文)と、フィンエアーのEチケットコピーをすぐ出せるように準備しました。
「予定は?」いくつか質問
ようやく前の人が終わって呼ばれました。まず「What’s the plan?(予定は)」と尋ねられました。「すぐラトビアに行く。ヘルシンキは乗り継ぎだけ」と答えると「ラトビアに何日いますか」「グループは何人ですか」「何日に日本に帰りますか」と、矢継ぎ早に訊かれました。乗り継ぎするだけなのに…と思いましたが、フィンランドではなくシェンゲン圏の入国なので国は関係ありません。書類は私の場合、パスポート以外の提示は求められませんでした。
英語が苦手であれば、ある程度は答えられるよう練習しておいたほうが、早く解放されていいかもしれません。またグループであれば最初の1人が説明すれば、後ろの人はたいして訊かれません。
質問が終わると、右手の親指以外の4本の指を機械に載せます。その後に写真を撮ります。メガネは外すように言われました。少しまぶしいのですが、まばたきしないよう目を開きます。緑のサインが出たらOKです。「はい、どうぞ」とパスポートを返してくれました。

ヘルシンキ⇒リーガはプロペラ機



免税店に立ち寄る時間はほぼありません。マリメッコやムーミンの店、中古の衣料店にフィンランドらしさを感じながら、搭乗ゲート「8」をめざしました。




15分ほど歩いて搭乗口「8」にたどり着きました。着いたのは午前6時40分で、出発20分前です。トイレを済ませたらほとんど待たずに機内に入りました。



ATR72型機はフランス・イタリアの合弁企業ATR社のプロペラ機で、日本国内だと離島便でしか運航していません。プラモデルみたいでかわいい!後ろから乗り降りするのも珍しく、ちょっとウキウキしました。

1時間ほどの短いフライトですが、ドリンクサービスがありました。ブルーベリージュースと水は無料です。羽田から数えて3杯目のブルーベリージュースをいただきました。日本ではなかなか飲めないのですっかりとりこです。スナックやコーヒーは有料で販売されています。



あっという間にリーガに到着しました。
フィンエアー(Finnair)

フィンエアー(Finnair) 北欧フィンランドを代表する民間航空会社。1923年に設立された。成田・羽田・中部・関西と4空港に就航、欧州系エアラインの日本-ヨーロッパ路線では最多便数を誇る。2026年夏期は110都市以上に就航。ハブはヘルシンキ・ヴァンター国際空港(HEL)。航空連合はJALと同じワンワールドに加盟。公式サイト







