台湾経由で欧州へ。台湾大手のエバー航空を利用して2026年4月、関西空港から台北・桃園空港で乗り継ぎ、パリ・シャルル・ドゴール(CDG)空港へ飛びました。台北を夜に出て朝、パリに着くフライトです。予定より40分ほど早く着きました。安心安全なのはもちろん、機内サービスはサンリオキャラクター満載でした。
搭乗便(2026年4月27-28日)
BR87 台北・桃園 23:30⇒パリ・シャルル・ドゴール 8:40(+1)
Boeing777-300ER
15時間10分(実際は14時間30分)
「乗り継ぎ」の案内に従って
台北⇒パリ便の搭乗券も搭乗48時間前、オンラインチェックインを済ませてQRコードをスマートフォンに入れておきました。このQRコードにもハローキティがあしらわれていました。


台北・桃園空港へ着いたら日本語でも「乗り継ぎ」と書かれているので、その方向に進みます。関西空港で預けたスーツケースはそのままパリへ運ばれます。
アフリカ豚熱の低リスク国から来たことを示すカードが置いてあるので、1枚とっておきましょう。エバー航空のカウンターのところを右に曲がると保安検査場があります。


保安検査では靴を脱いだり、ノートパソコンを出したりする必要はありません。混雑は少なくスムーズでした。カードは係員に返却しました。パスポートを出す必要はありませんでした。

保安検査を出ると免税エリアに出ます。21時過ぎで空いていました。搭乗口は今回「C2」でした。「C2」と大書されているので勘違いしそうになりますが、サンリオのキャラクターがあしらわれたピンクの内装エリアでずっと待っていないようにしましょう。搭乗ゲートへはエレベーターか階段で降りなければなりません。
免税店をひやかしてから階下に降りました。待合席にコンセントの差込口やUSBポートは少ないので、スマートフォンのバッテリーが心配な人は早めに行って充電をお勧めします。台湾と日本のコンセントの形状は同じで、そのまま使えます。
あちこちからフランス語
トイレで歯を磨き、荷物を整えていたら搭乗時間が近づいていました。フランス語があちこちから聞こえてきます。乗客の7~8割が欧米系、2~3割がアジア系に見えました。関空からのフライトで見かけた家族連れもいて「パリから台湾経由で日本」は定着しているのかな、と感じました。

搭乗はゾーン順です。後方の座席だったので「2」になると、パスポートと搭乗券を提示して乗り込みました。ほぼ満席のようでした。

23:30、離陸

飛び立って1時間半ぐらいで食事が出ました。チキンかパスタか選べ、私はシーフードパスタを選びました。日本時間だと午前2時ごろです。運ばれたトレイがサンリオ仕様!カトラリーはキティちゃんだし、紙コップはマイメロディがほほ笑んでいます。私はスプーンに付いている黒い耳のキャラクターの名前がどうしても思い出せず、ひとりもんもんとしていました。確か「ミ」が付いた気が…。降機してから同行のパティシエールが「クロミちゃん」と教えてくれてスッキリしました。よく見るとCAさんのエプロンにもあしらわれていました。台北⇔パリ便は週3回、サンリオ特別塗装機「Lolly Jet」が飛ぶそうです。

深夜なので軽めの食事です。パンナコッタはのど越しがよく、つるりといただけました。フルーツと温かいウーロン茶で少し台湾気分を味わいました。

食事が終わると消灯です。15時間もあれば映画が3本は観られる、と思いつつ眠ってしまい、観たのは2本でした。1回トイレに立った以外は、ずっと座席でした。エバー航空に乗るのが初めての同行者は「ほどよい距離感で、心地いいサービスだった」と話していました。

明け方にパンの香り

パンの香ばしいにおいがしてきて、機内食が来ると分かりました。到着2時間ほど前に、機内が明るくなりました。中華粥か西洋風オムレツか選べたので、お粥にしました。朝食にしては量があり、パンも温かいのがうれしいです。副菜の四角い卵のおかずは、モニターのメニューには「蝦仁烘蛋佐五味醬(Shrimp Frittata with Five-Flavored Sauce)」とありました。しっかり固めで、台湾料理に欠かせない五味醤がさっぱりとした辛みがあって、何とも味わいが深い!機内食が食文化を知るきっかけになるのは楽しいですね。

CDGターミナル1、チューブを歩く


シャルルドゴール空港はターミナル1(T1)と2がありますが、スターアライアンス加盟のエバー航空はT1に到着します。予定より40分ほど早く着きました。


1974年に完成したドーナツ型の建物で、動く歩道を進みます。張り巡らされたチューブを人が行き交います。結構な距離を移動する気がしますが、斬新で飽きません。


動く歩道が終わったら、向かって左に進むと日本人向けの入国検査ゾーンがあります。右にはEU圏のパスポート保持者ゾーンがあります。この行列が長いので、係員に「左へ行って」と言われた先にあるEUの人たちの最後尾かと勘違いし、しばらく並んでいました。「EU圏内の人たちのほうがスムーズに入境できるはず」との思い込みもあったのですが、もっと先の左に進むと、日の丸が見えてきます。


自動ゲートは日本と同様で、パスポートを読み取らせ、顔を撮影されると自動的に扉が開きます。指紋の採取は2026年4月現在ではありませんでした。
「Baggage」「Exit」めざして進む


表示でどのレーンから荷物が出てくるか便名と番号を確かめ、関西空港で預けたスーツケースを引き取りました。


- 台北・桃園の搭乗口は階下。降りるのを忘れずに
- 桃園の充電スポットは限られる
- パリ・CDGターミナル1での入国、日本国籍の審査ゾーンは左奥


エバー航空 台北-パリ便スケジュール
| 便名 | スケジュール | 運航 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| BR87 | 台北(TPE)23:30⇒パリ(CDG)08:40(+1日) | 毎日 | 15h10m |
| BR88 | パリ(CDG)11:20⇒台北(TPE)06:40(+1日) | 毎日 | 13h20m |
エバー航空 台湾大手のフルサービスエアライン。海運会社を基盤に1989年、台湾初の民間国際航空会社として設立された。2026年5月現在で世界60都市以上に就航する。航空業界の格付け会社スカイトラックス(本社・ロンドン)が認定する「世界の5つ星航空会社」10社のうちの1社で、2026年にも11年連続で選出。AirlineRatings.com の「世界で最も安全な航空会社」ランキングでは13年連続8位にランクインするなど、高く評価されている。日本路線は2026年5月現在、札幌・青森・仙台・成田・羽田・小松・関空・神戸・松山・福岡・沖縄の11空港に就航。2レターコードはBR。英語では「イー・ヴィ・エー(EVA)」と発音される。航空連合スターアライアンスの一員。







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