米ニューヨークを旅した2026年7月、食と農業の体験施設「ストーンバーンズ(Stone Barns)」を訪ねました。マンハッタンから車で1時間ほどにある森に囲まれた農場で、ミシュラン2つ星のシェフが手がけるカフェのランチを楽しみました。(1ドル≒160円、2026年8月現在)
ロックフェラーゆかり、食の拠点「ストーンバーンズ」とは


「ストーンバーンズ・センター」は大富豪の住まいだった「ロックフェラー邸宅(ロックフェラー・エステート)」の敷地にあります。同家が2004年、非営利の教育機関として創設しました。1930年代に建てられた石造りの牛舎をリノベーションし、周囲の土地32ヘクタールも寄贈しています。一般に解放されていて、ハイキングやキャンプはもちろん、農や食に関するワークショップなどに参加できます。


敷地内のレストラン「ブルーヒル・アット・ストーンバーンズ(Blue Hill at Stone Barns)」は、志を同じくする有名シェフのダン・バーバー(Dan Barber)兄弟による店です。ミシュラン2つ星に加え、環境に配慮した店が認定される「グリーンスター」を獲得しています。


食事はコースのみで453ドル(税別)、農場のウォーキングツアー込みというのがユニークです。チップではなく会計の22%が一律で「管理費」としてかかります。
カフェテリアの48ドル「ランチトレイ」体験


私たちが行ったのはレストランではなくカフェです。「ブルーヒル・カフェテリア(Blue Hill Cafeteria)」は2021年にオープン、ショップに併設されています。ショップに並ぶプロダクトもいかにも上品です。「ランチトレイ(Lunch Tray)」は水~日曜、要予約で提供されています。


トレイを持ってレーンを進むと、メニューの説明をしながら載せてくれました。お決まりのメニューで48ドル(税別)です。サラダはレタスを紙袋から出してドレッシングをかけます。チェリーかな?ベリーかな?のケーキが素朴でおいしい!フルーツはもちろん粉やアーモンドパウダーも素朴なのに洗練を感じます。小粋な食事を予約してくれた友人に感謝しました。


日本語で話していると「こんにちは」と日本語で話しかけられました。まもなく関西大学に1年留学するという男子学生のアルバイトでした。こういうちょっとした会話があると何倍も思い出深く、楽しいですね。
Stone Barns Center for Food & Agriculture(ストーンバーンズ・センター・フォー・フード & アグリカルチャー)の基本情報
住所:630 Bedford Rd, Tarrytown, NY 10591 アメリカ合衆国
営業時間:ランチトレイは12:00-15:00(水~日)要予約
公式サイト
(取材協力:エバー航空)











