【台湾】10/27エバー航空マラソン、5/14-ランネットで応募OK!参加者向け航空券割引も

エバー航空マラソン
エバー航空マラソン2023の様子(大会公式HPフォトギャラリーより)
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「エバー航空マラソン2024」が2024年10月27日(日)、台湾・台北市内で開かれます。フルマラソン(42.195キロ)、ハーフマラソン(21.0975キロ)、10キロ、3キロの部があり、それぞれ4,000人、8,000人、8,000人、4,000人の計2万4千人が走ります。抽選ではなく先着順で、5月2日に応募を開始した公式HPではすでに3キロ以外は「定員に達しました」との表示が出ていますが、日本からの参加であれば、大会エントリーサイトRUNNET(ランネット)が5月14日午前0時から応募を受け付けます。主催のエバー航空は日本からの参加者向けに、航空券が通常運賃の10%オフになるプロモーションを実施中です。1泊から行ける海外レースに挑戦してみませんか。

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フルは5:10、総統府スタート。制限時間6時間

大会は2018年に第1回シティ観光マラソンとして始まり、今回で6回目(2021年はコロナ禍で中止)です。フルマラソンは台北市の総統府前(凱達格蘭大道の外務省側門)をスタートし、南湖大橋手前で折り返し、迎風左岸河川公園にフィニッシュするコースです。制限時間はフル6時間、ハーフ4時間です。10月の台北の平均気温は24.7℃と暑いため、スタート時刻はフルが午前5時10分、ハーフが午前5時25分になっています。

大会公式HP(日本語あり)にある「エントリー」ボタンを5月7日、押してみました。レースのカテゴリーを登録しようとすると、3㎞以外は「報名人數已達上限人數」(応募者数が定員に達しました)との表示が出て先に進めません。出遅れたか…と思いきや、方法がありました。日本の大会エントリーサイトRUNNET(ランネット)で、各部門とも5月14日午前0時からエントリーが開始されます。RUNNETも先着順です。問い合わせセンターによると「特別枠を確保しましたので、5/14 00:00~エントリー開始する予定です。先着順となりますが、枠数がそんなに多くないため、お早めにエントリーいただければと思います」とのことですので、応募はお早めにどうぞ。

1泊2日から海外マラソンが実現

エバー航空マラソン2023の様子
エバー航空マラソン2023の様子(大会HPフォトギャラリーより)

海外のレースを走ってみたい!と思っている人も多いでしょう。台北であれば東京から3時間半、福岡からなら2時間で飛べ、時差も1時間なので初挑戦にはもってこいです。

たとえば10月26日(土)、エバー航空羽田発の朝便で台北・松山空港に着いたら、まずはナンバーカードの受け取りに台北の中心部にある張栄発基金会へ行きます。翌朝27日(日)に走って、夕方のフライトで戻れば週末1泊2日でも可能です。もちろん無理のないスケジュールがいいのは言うまでもありません。2泊できれば完走後に小籠包と台湾ビールで乾杯も楽しめます。

ナンバーカードの受け取り期間は10月24日-26日午前10時-午後5時です。羽田便が発着する松山空港は中心部に近く、張栄発基金会の最寄り駅・国立中正紀念堂駅までは地下鉄で30分ほどなので、多少、入国審査が混んでいたとしても間に合う計算です。ホテルはレイトチェックアウトにしておいて、走った後にシャワーを浴びてから空港へ。フルのゴールは市北部の大直橋近くです。ホテルは地下鉄大直駅の周辺か、松山空港近くでもいいでしょう。航空会社のラウンジが使えれば、ラウンジにあるシャワーを浴びることもできます。(下に記事が続きます)

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