台湾大手のエバー航空を利用して2026年3月、福岡から台湾南部の高雄に飛びました。飛行時間は実際は2時間20分の短さで、しっかり機内食も出ます。高雄空港も福岡同様コンパクトで、市中まで10分ほどの立地が最大のメリットです。仕事の後でも疲れ知らずで「週末台湾」が楽しめます。
搭乗便(2026年3月15日)
BR119 福岡19:55⇒高雄22:00(時差-1時間)
Airbus 321-200
3時間5分
福岡空港が進化!

福岡空港国際線ターミナルを利用するのは2年ぶりです。保安検査場には列はほとんどありませんでした。出国カウンターはほぼ無人で、顔認証ゲートが主流です。パスポートをスキャン、顔写真を撮影されてOKであればゲートが開きます。マスクを取るのをお忘れなく。
「どうしてもパスポートに出国スタンプが欲しい」という場合、スタッフに声をかけると押してもらえます。

搭乗ゲートは一直線に並んでいて、 迷うこともありません。搭乗開始は19:20でした。オンラインチェックインならスマホのGoogle Walletやエバー航空のアプリからQRコードを見せます。パスポートも確認されます。ゾーンごとに呼ばれるので、搭乗券で自分のゾーンが何番か確認しておきましょう。

並んでいる人たちが手にしているパスポートから推察すると、台湾の人たちが9割以上だったように思います。

機内では”E-Libray”活用を
エバー航空福岡空港支店の本田さんが教えてくれたのが”EVA e-Library”です。
エバー航空福岡空港支店・本田さん搭乗する前に予約番号と姓名を入れてダウンロードしておけば、空の上でも自分の端末で読めます。日本語の新聞や雑誌もありますよ。
福岡~高雄便に個人用モニターはないので重宝しそうです。


注意したいのは高雄便の座席にUSB充電ポートはなく、機内にモバイルバッテリーを持ち込んでも使用は禁止です。降りて宿に着くまでGoogle Maps頼みなので、スマホの充電切れが心配で”e-Library”は利用しませんでした。タブレットがある人は使うといいかなと思います。
温かい機内食は魯肉飯
2時間余りの短いフライトですが、温かい食事が出ます。サンドイッチなどでいい気がしますが、食へのこだわりを感じさせます。離陸して20分、シートベルト着用サインが消えるとすぐ、食事のカートがやってきました。


チョイスはなく、今回は台湾料理の大定番・魯肉飯(ルーローハン)でした。甘く煮た細切りの豚肉に「でんぶ」のようなしっとりしたパウダーがかかっているのは、台湾の南部風です。ごはんがアツアツで、煮卵までおいしくいただきました。生のフルーツもうれしい一品です。
トレイを片付けてもらい、うとうとしていたら降下が始まりました。え、もう。窓の外から高雄の港が見えてきて、予定より40分ほど早く、午後9時20分ごろ着陸しました。所要2時間25分は成田→福岡と同じぐらいです。


アライバルカードはウェブのみ




機体を降りると「生鮮品やハムなどを所持していません」と書かれたカードが置かれているので、1枚取って入境審査に進みます。




紙のアライバルカードは2025年10月から廃止になり、ウェブ登録だけになりました。到着3日前から入力できます。10分以内に終えないと最初からやり直しになるので、フライトナンバーやパスポート、滞在先のメモを手元に置いてから始めましょう。後から編集もできます。
私は念のため紙に印刷して持って行き、イミグレーションでパスポートと一緒に出しました。しかし審査官が見ている様子はなく、パスポートのみでOKでした。




バゲージクレームで預けた荷物を受け取り、カードを入口で返却して到着ロビーに出ました。着陸してから出るまで20分ほど、荷物を預けていなければ15分ほどだったでしょう。


ロビーに漂う八角の香り


すでにロビーには八角の香りが満ちていました。スターバックス以外、飲食店は見当たらないのに…。パワフルな台湾に着いたことを実感しました。
午後9時半、銀行はひとつだけ開いていたので日本円から台湾ドルに両替しました。MRT(地下鉄)の駅に向かいます。終電は24時台なので、フライトが少々、遅れても乗れそうです。
















気温23℃、生ぬるい南国の風がほおをなでます。ほっとします。MRTはクレジットカードのタッチで乗れるので切符は買いません。高雄国際機場駅から5駅先の宿まで12分、25TWD(≒125円)で着きました。台北・桃園だと空港から市中まで40分ほどかかるので、高雄は本当に近く感じます。「隔てのないアジア」を実感する最初の一歩になりました。


スターバックス高雄国際空港店(到着ロビー)
住所:No. 2號, Jhongshan 4th Rd, Siaogang District, Kaohsiung City, 台湾 812
営業時間:6:00-22:00(月~金)、6:00-21:30(日)
エバー航空 台湾大手のフルサービスエアライン。海運会社を基盤に1989年、台湾初の民間国際航空会社として設立された。2026年3月現在で世界60都市以上に就航する。航空業界の格付け会社スカイトラックス(本社・ロンドン)が認定する「世界の5つ星航空会社」10社のうちの1社で、2025年にも10年連続で選ばれた。日本路線は2026年3月現在、札幌・青森・仙台・成田・羽田・小松・関空・神戸・松山・福岡・沖縄の11空港に就航。2レターコードはBR。英語では「イー・ヴィ・エー(EVA)」と発音される。航空連合スターアライアンスの一員。
福岡空港 福岡市博多区にあり、JR博多駅とは地下鉄で2駅(5分)という利便性の高さで知られる。国内線はJAL、ANA、ジェットスター、ピーチ、スカイマーク、AIR DOなど13社、国際線にはJAL、ANA、エバー、アシアナ、キャセイパシフィック、タイ国際など35社が就航する(2026年3月現在)。国内/国際ターミナル間の移動は無料連絡バス。空港コードはFUK。
| 便名 | 福岡⇒台湾スケジュール | 運航 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| BR105 | 福岡(FUK)12:20⇒台北・桃園(TPE)13:45 | 毎日 | 2時間25分 |
| BR101 | 福岡(FUK)19:20⇒台北・桃園(TPE)20:45 | 毎日 | 2時間25分 |
| BR119 | 福岡(FUK)20:20⇒高雄(KHH)22:10 | 毎日 | 2時間50分 |
| 便名 | 台湾⇒福岡スケジュール | 運航 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| BR106 | 台北・桃園(TPE)08:00⇒福岡(FUK)11:20 | 毎日 | 2時間20分 |
| BR102 | 台北・桃園(TPE)15:10⇒福岡(FUK)18:20 | 毎日 | 2時間10分 |
| BR120 | 高雄(KHH)15:30⇒福岡(FUK)19:20 | 毎日 | 2時間50分 |







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